このブログでは、私のおすすめ映画(洋画)を紹介します(^^) いろんな映画の評価、感想をどんどんお届けします!
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
物語は中つ国という所が舞台です。
中つ国には人間・エルフ・ドワーフ・ホビット族がいて、
共存しあっていました。
そして、物語の要となるのが指輪です。
指輪は強い魔力を持ち、人間は9つ、エルフが3つ、ドワーフが7つ
持っていました。
しかし遠い昔、闇の冥王サウロンが、自らの残忍さ、邪悪さ、支配欲を込め
世界を滅ぼす魔力を秘めた「ひとつの指輪」を作り出したのです。
中つ国の自由な地は、指輪の力をふるうサウロンの手に落ちていきます。
やがて、人間とエルフの連合軍VSサウロンの戦いへ。
そして一人の勇者、イシルドゥアがサウロンを破る。
彼は指輪を唯一破壊できる滅びの山の火口へ。
しかし、彼は指輪の魔力に敗け、指輪を自らのものとします。
やがて指輪はイシルドゥアを裏切り、死に追いやり、
所有者を変え、いつしか神話となりました。
そして中つ国第3紀。
経緯は省きますが、ホビット族であるフロド・バギンズはこの指輪を手にすることになり、これがサウロンの指輪である事を知ります。
そして、とりあえず魔法使いガンダルフの指示により、その指輪を
ホビットの仲間サム、ピピン、メリーと共にエルフ族の裂け谷へ届ける事に。
しかし、サウロンは実は滅びていなかった訳です。
肉体は滅びても指輪に力をかなり注いでいた事で精神は生きてます。
指輪手に入れれば復活する訳です。
そして、魔法使いサルマンが裏切り(悪の魅力に負けちゃうわけで)、
指輪の存在を知ったサルマンが指輪を手に入れようとフロド達の邪魔をします。
まぁしかし何とか裂け谷へ。
しかし、旅は終わらなかった。裂け谷の主エルロンドは指輪を置く事を拒否。
指輪をどうするか議論される中、フロドは
指輪を自分がモルドール(滅びの山がある所)へ持っていくと宣言。
それにホビット3人も次々と賛同。
そしてその場にいた、アラゴルン、ボロミア、エルフのレゴラス、
ドワーフのギムリ、そしてガンダルフも賛同。
こうして9人の“旅の仲間”が結成された。
指輪を破壊する長い長い旅の始まりである。
って感じです。
さて、魅力はかなりあります。
ストーリーの面白さはもちろんです。奥が深い。
原作はかなり長いのですが、それをうまくまとめてます。
展開はそこまで複雑ではないですが、様々な場面でのストーリーが
同時進行します。
そしてそれが1つへとつながっていくのが面白いです。
テンポもいいですね。
キャストはばっちりです。違和感があるキャラはいないです。
個性豊かな登場人物が一杯です。
そして、やはりレゴラスはかっこいいですわ。
あのクールな戦いぶり。どんだけ強いんだあんた!って感じ。
ガンダルフもいい感じの親しみやすさ。
ここぞって時に頼りになりますな。
そして、なんと言っても一番は映像でしょう。
見応え十分。
映像革命です!
CGもここまでくるとは恐ろしい。リアルすぎます。
ストーリーが壮大な世界を描いているのですが完璧な程に
見事に映像化してくれました。
アカデミー賞の撮影賞、メイクアップ賞、視覚効果賞も受賞していることからも
その映像の凄さは分かります。
大抵原作負けする映画ですが、私的にはこの作品は映画の方が
いいです!
本当に今だに私の1番の映画です!
ぜひ見てない人は見て下さい!
COMMENT