このブログでは、私のおすすめ映画(洋画)を紹介します(^^) いろんな映画の評価、感想をどんどんお届けします!
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アメリカ軍兵士の目をとおして語られるこの物語は、
第2次世界大戦の「史上最大の作戦」ノルマンディー上陸作戦から始める。
猛烈な銃撃を受けながらもオマハ・ビーチ上陸作戦を生き残ったジョン・ミラー大尉。、
そんな彼にジェームス・ライアン上等兵をノルマンディー戦線から探し出し無事帰国させよ、という任務が下る。
ライアン家の4人兄弟はジェームス以外の3人の兄弟が戦死。
唯一の生存者である彼を母親の下に息子を返してやりたいという軍上層部の配慮だった。
ミラーは兵士一人を救出するために彼の部下の命を危険にさらす任務に乗り気ではなかったが、危険極まりない敵陣深く進入し、ジェームス捜索を始める。
しかし、作戦遂行が不可能に思えたとき、兵士たちは命令そのものに疑問を持つ。
たった1人の兵士を救うために、なぜ8人もの兵士が命をかけなければならない・・・
彼らは戦場の過酷な現実に取り巻かれ、それぞれ自分なりの答えを出す。
では見どころです。
ミラー大尉演じるはトム・ハンクス。
救助されるジェームス役はマット・デイモン。
豪華ですが、この映画にキャストは関係ない。
もちろんリアルな演技をしているキャストのおかげです。
ただこの映画では主人公もただの兵士。
他の兵士と変わりない一つの命なのです。
この映画の魅力=ストーリー。
その戦争の悲惨さと兵士たちの強さと命の尊さを実によく描いた映画。
戦争映画は数多くありますが、どちらかというとアクションです。
この作品は戦争そのものを実にリアルに描いています。
戦争を見た事はないのですが(笑)
しかしそんな私たちのための映画。
特に冒頭と終盤のシーンはヤバい。
その壮絶さ。次々と人が。そんな中でも立ち向かう兵士。
様々なことを考えさせられる。
いつの間にか夢中に。
私を惹きつけたのは「戦争への恐怖」であり「命の儚さ」であり「生きることへの想い」。
感動。そして泣けます。
きっと何かを感じるはずです。
見た事ない方がいたらぜひ見て下さい。
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